Google、CESに拠点を構える
Googleがやってきた。そして何か大きなことを計画しているようだ。ラスベガスコンベンションセンターに向かうParadaise Roadを走っていて、この会社の存在を見落とすことはない。駐車場に作られたGoogleのブースは、多くの他社と同じくまだ建設中だが、白と黒の巨大な “Hey Google” の看板はすでに高く掲げられ、数ブロック先からでも目に入る。...
View ArticleSpaceX、2018年初の打ち上げは謎の宇宙船Zuma(ライブ中継)
まもなくSpaceXが2018年最初の打ち上げを行う。打ち上げ可能期間は、米国時間1月7日 5 pm PST(日本時間1/8 10 am)から2時間で、予備期間は翌日の同じ時刻。当初この打ち上げは昨年末に予定されていたが、発射に用いられたフェアリングに関連するデータをSpaceXが見直したいという理由で延期された。 今回の積荷である宇宙船 ‘Zuma’...
View ArticleHey Glooglel
CES 2018がやってきた。TechCrunchチームはいつもと違う何かを感じている。飽きてきただけかもしれない。何年も続けてこの乱雑な町で人を押しのけて戦ってきた。 CES 2018は過去数年と比べて企業色が強くなったように感じる。Googleが初めて本格的に参加している。2階建てのブースには滑り台もついている。これまでの遅れを取り戻したいのかもしれない。CES...
View ArticleQualcommのCEO曰く: Spectre/Meltdown問題はモバイルの世界ではとっくに対策済み
CESの記者会見でQualcommのCEO Cristiano...
View Article即現金化の買取アプリ「CASH」にAndroid版が登場
2017年に最も注目を集めたiOSアプリの1つであるバンクの「CASH」。目の前のアイテムを一瞬でキャッシュ(現金)に変えられるとうたうこのアプリのAndroid版が1月9日にリリースされた。 「CASH」を運営するバンクに届く伝票...
View ArticleApple、Spectre問題を軽減するiOSとmacOSのアップデートを公開
つい先ほどAppleはiOS 11.2.2を公開し、SafariとWebKitにいくつかの改善を施すとともに、Spectre脆弱性を緩和した。macOSもアップデートされた。これはmacOS High Sierra 10.13.2に対する追加アップデートで同じくSpectre対応が含まれる。...
View Article小さなサイトがGoogle Newsから消えてしまったエラーをGoogleは目下修復中
お知らせ: 最近急にGoogle Newsに載らなくなった、と感じている小さなニュースサイトのみなさま、Googleが今、この問題を直し中です。 過去二日間、小さなWebサイトの多くが、Google Newsのページに載らなくなり、Googleからの説明もなかった。本誌に問い合わせてきたあるサイトのファウンダーは、問題が自分のサイトだけではないことを知った。...
View Article不正検知サービスのカウリスが1.6億円調達、セブン銀行とのアプリ共同開発も
クラウド型不正アクセス検知サービスの「FraudAlert(フロードアラート)」を提供するカウリスは1月9日、Sony Innovation Fund、電通国際情報サービス、セブン銀行、コンサル会社のリヴァンプを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達金額は1億6000万円だ。...
View Article悪者ドローンを撃墜するFortemのDroneHunterが最終製品を完成、まず政府関連に売っていく
ドローンの利用が増えるにつれて、企業や政府機関などは悪意あるドローンから建物などを守る方法が欲しくなる。そしてFortemが開発したシステムDroneHunterは、その名のとおりドローンをハントする。DroneHunterは、指定された方向にドローンを見つけることと、見つけたドローンを撃ち落としたり、別のドローンで捕らえることをする。それはまさに、ドローンが演ずる空中戦だ。...
View ArticleGoogle、サーチコンソールを改訂。検索パフォーマンスとインデックスデータの詳細が表示可能に
本日Googleは、ウェブマスター向けサーチコンソールを改訂し、検索パフォーマンス、インデックスカバレージなどのデータ表示デザインを変更した。エラーに関する表示も改訂され、AMP(高速化モバイルページ)や求人案内で起きるエラーの詳細(と修正方法)が見られるようになった。...
View Article分散データベースNomsを抱えるAttic LabsをSalesforceが買収、Quipとの統合を目指す
オープンソースの分散データベースNomsを作っているAttic...
View Article初心者向けビットコイン取引アプリcointap、DMM傘下のネクストカレンシーが事前受付開始
『仮想通貨を簡単に売り買いできる』とうたうスマートフォン向けサービス「cointap」の事前受付をDMM傘下のネクストカレンシーが開始しました。...
View ArticleCES2018:LGがテレビの映像改善にAIを興味深いやりかたで適用
一般的に、CESでもどこでも、ある会社が製品に「AI搭載」と謳(うた)うときは、一種の大言壮語だと思ったほうが良い。そして、今朝行われた、あまりぱっとしなかったLGのプレスカンファレンスでも、確かに大言壮語は行われていた。LGは、AIをこれまでになくスマートなやり方で適用することを発表したのだ。すなわちコンピュータービジョンを用いたインテリジェントな映像の改善である。...
View ArticleYouTubeが残酷ビデオに関してやっと発言、しかし謝罪も経緯の説明もなし
YouTubeがやっと、Logan Paulのあのひどいビデオ*に関して応答した。一連のツイート(下図)でTwitterは、“このチャンネル[Logan Paul]はTwitterのコミュニティガイドラインに違反しているので、然るべき対応をとり、今後の経過を見守っている”、と述べている。〔*: ひどいビデオ, 自殺者を撮ったビデオ。〕...
View Article不動産テックのイタンジ、ビットコインによる不動産売買サービス「ヘヤジンコイン」を提供開始
不動産テックのスタートアップ、イタンジは1月10日、仮想通貨で不動産売買ができるサービス「HEYAZINE COIN(ヘヤジンコイン)」を公開した。...
View Article2017年の特許取得数のトップはまたしてもIBMだった、Facebookがベスト50に初めて登場
特許は、一部の企業の利益のための濫用(と誤用)が元となって、謂(いわ)れのない非難を受けるときもあるが、それでもなお、あるテクノロジー企業がどれほどR&Dで先行し、イノベーションを推し進めているかを知るための指標となる。そうした先進性の指標の1つとして、特許分析会社のIFI Claimsが、2017年に最も多くの米国特許を取得した企業のリストを発表した。...
View Article子ども用プログラミングロボットRootはホワイトボードの上を這いまわるお絵かきロボット
教育用ロボットは、今年のCESを短時間見ただけでも、すでに目立つトレンドのひとつだ。ぼくがこれまで見た教育ロボットのブースの数は数ダースにもなるが、しかもそれはまだ、開場からわずか2時間ぐらいのあいだだ。そしてその中でいちばんおもしろいと思ったもののひとつが、ハーバード大学のスピンアウトWyss Labが作ったRootだ。...
View ArticleWayRayの車載AR HUDは一味違うプロダクトだ
スイスの拡張現実(AR)テクノロジープロバイダーWayRayは、そのユニークなアプローチで何をすることができるかを示すために、車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)ソリューションをCES 2018で発表した。同社は当初NAVIONのアフターマーケットソリューションを提供し、さらに誰でも利用できる、OEM向けにデザインされたホログラフィックARフロントガラス製品を提供している。...
View Articleルノー・日産・三菱がCVC設立、バッテリーや自動運転など「ニュー・モビリティ」に最大10億ドルを投資へ
世界最大級の自動車メーカーであるルノー・日産・三菱連合は、10億ドルのCVCファンドを立ち上げた。このCVCは、電化、自律運転システム、ネットワーク、人工知能など「ニュー・モビリティ」に関連する分野に投資する。 この 「Alliance Ventures」はすでに最初の投資を行っている。出資額は開示していないが、Ionic Materialsに出資し、エクイティーを取得した。Ionic...
View Article千葉大発のドローンスタートアップACSLが未来創生ファンドなどから21億円を資金調達
空撮などで主に使われる一般向けの民生用ドローンでは、安価な中国製の製品が世界的にもシェアを取っているのが現状だ。そうした中で、土木建築現場での点検や測量・測地、物流・宅配といった産業用途に特化した国産ドローンを開発するのが、千葉大学発のドローンスタートアップである自律制御システム研究所(以下ACSL)だ。 そのACSLが1月9日、未来創生ファンドおよびiGlobe...
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