中国配車サービス大手Didi、中東進出へ向けCareemに出資――さらに広がるUber包囲網
中国の配車サービス大手Didi Chuxingは、ヨーロッパ企業への初めての投資から1週間も経たないうちに、さらに勢力を拡大すべく、中東でUberと競合関係にあるユニコーン企業Careemへの出資を発表した。なお具体的な出資額は明らかになっていない。 そう、Didiはまた新たな市場でUberのライバルへの出資を決めたのだ。...
View Article目指すは”動画ストリーミング界のAndroid”――Iflixが1.3億ドル調達
アジアを拠点に、新興市場に向けてNetflixのような動画ストリーミングサービスを提供しているIflixが、この度事業拡大を目的に1億3300万ドルを調達した。...
View Article500 Startups 22期のスタートアップ36社一挙紹介――デモデーは10月24日
立ち上げ直後のスタートアップを支援、育成する500 Startupsの22回目のデモデーは10月24日に予定されている。36チームがこの22期のバッチに選ばれている。 500...
View ArticleFirefox for WindowsがWebVRをサポート、VRコンテンツの作り方を学べるハブもオープン
今日(米国時間8/8)Mozillaが、Firefox for Windowsの最新のアップデートをローンチする。そしてその最大の目玉であるWebVRのサポートにより、デスクトップのVRユーザー(ヘッドセットを持ってる人)がWebベースのVR体験を容易にエンジョイできる。...
View Article生鮮食材を最短1時間で届ける「VEGERY」、PR会社のベクトルから資金調達
生鮮食品のデリバリーサービス「VEGERY」を運営するベジオベジコは8月9日、東証一部上場のPR会社であるベクトルから資金調達を実施した。 TechCrunch Japanはベジオベジコ代表取締役社長の平林聡一朗氏に調達金額を問い合わせたが、「金額については非公開」との回答だった。 写真左がベジオベジコ代表取締役社長の平林聡一朗氏 2017年1月の正式リリースの際にはTechCrunch...
View ArticleAmazonの‘Themes’機能はカスタマーレビューを気になる言葉でフィルターできる…レビューが超多すぎる製品では便利
【抄訳】 Amazonがとくに告知もなく、“Themes”(テーマ)という新しい機能をモバイルのAmazonアプリに導入した。それは、カスタマーレビューを閲覧しやすくするための工夫で、まず、既存のレビューの中で比較的頻繁に使われている言葉を見つけ、そしてボタンをタップすると、その言葉が含まれているレビューだけがフィルタされて残る。...
View Articleディズニー、2019年に独自ストリーミングサービスを開始――Netflixからは引き揚げ
ディズニーの本日(現地時間8/8)の発表は避けられない結果だった。同社は2019年に独自のストリーミングサービスを開始し、同年中にNetflixで配信されている映画を引き揚げると発表したのだ。しかし、ディズニーがストリーミングサービスをローンチするのはこれが初めてではないと気づいた人もいるかもしれない(つまり新サービスはアメリカの消費者にとっては初ということになる)。実は同社はDisneyLifeと...
View ArticleソフトバンクC&S、Ofoと共同でシェアバイク事業を開始――まずは東京・大阪で9月から
WeWorkの日本進出支援を発表してから約1か月が経ち、ソフトバンクは新たなユニコーン企業の日本進出をサポートしようとしている。本日同社は、ドックレスシェア自転車を日本に広めるべく、中国のシェア自転車サービス大手Ofoと協業すると発表した。 これまでにAlibabaやDidi Dhuxing、DST...
View Articleクラウドソースの100語をTwitterでミュートするMute
政治やスポーツ、世界の出来事などに興味がないのなら、ソーシャルメディアは鬱陶しいだけの存在かもしれない。...
View ArticleFacebook、クローキングを禁止――クローラーを騙して偽サイトを表示する行為を発見すれば追放
「クローキング(cloaking)」といえば何やらSFっぽい術語に聞こえるかもしれないが、スパムサイトが現在ひんぱんに使っている騙しの手口だ。スパマーは検索エンジンやコンテンツのキュレーターに対して健全なサイトを表示する。ところがユーザーが実際にこのサイトを訪問すると広告やマルウェアを満載した別のバージョンに導かれる。...
View ArticleA・ルービンのEssentialがスマートフォン発売へ――3億ドル調達、Amazon、Best Buyに近く登場
Androidの生みの親の一人、アンディー・ルービンの新しいスマートフォン・メーカー、Essentialは3億ドルの資金調達ラウンドを公式に完了した。TechCrunchが6月に報じたとおりこれはEssentialとして最初の資金調達ラウンドだった。投資家にはTencent、AmazonのAlexa...
View Articleフィスコが10億円、ほかVC2社が仮想通貨とCOMSAのICOトークンへ直接投資を開始
テックビューロがICOソリューション「COMSA」(コムサ)を発表したことはTechCrunch Japanで8月3日にお伝えしたとおりだが、このCOMSAが作り出そうとしている「ネットワーク」にリアルマネー(法定通貨)を投資する事業会社とVCがでてきた。...
View ArticleFacebook、オリジナルビデオを新しいWatchタブで公開へ――パートナーに収入の55%分配
Facebookにオリジナルビデオを見るためのWatchタブが設置される。コンテンツはパートナーがFacebookのために製作するオリジナルビデオで、ライブストリーミングと録画の双方が含まれる。収益は55%がクリエーターに分配され、45%をFacebookが得る。Watchタブは明日からモバイル及びデスクトップでアメリカの一部のユーザー向けに公開される。...
View Article仮想通貨取引所のコインチェック、Fintechスタートアップへの投資を開始
仮想通貨取引所のコインチェックが「Coincheck investment program」と名付けた取り組みで、スタートアップへの投資を開始する。投資事業有限責任組合を使ったファンドの組成ではなく、コインチェックからの直接投資となる。 コインチェックは2012年8月設立のスタートアップ企業。なぜスタートアップがスタートアップ投資?...
View ArticleAnkerが安価なEcho Dotを発売
Echo Dotが1台50ドル、または3台で130ドルだということを考えると、Alexaの普及を妨げる主要な要因は価格ではないだろう。しかしお馴染みAnkerが、Alexa内蔵のスマートスピーカーを、Amazonの最安のEchoを下回る35ドルという価格で提供する。本質的にそれは、標準的なEcho/Alexaの機能を全て備えた、Anker版Echo Dotだ。...
View ArticleビジネスSNS「wantedly」運営元のウォンテッドリーがマザーズ上場へ
ウォンテッドリー代表取締役CEOの仲暁子氏 求人情報サービス「Wantedly Visit」や名刺管理アプリ「Wantedly People」などHR Tech領域で複数のサービスを展開するウォンテッドリーは8月10日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認された。上場予定日は9月14日。...
View Articleクックパッドの有料会員が減少――17年2Q決算で明らかに
2016年のお家騒動で何かと話題になったクックパッド。同社は8月9日、2017年2Qの決算を発表した。内部の混乱が続いたクックパッドだが、今回の決算内容は投資家にとっても残念な内容だったみたいだ。 決算発表から読み取れるのサマリーは以下の通り: 売上は前年同期比13.3%減の約71.1億円、営業利益は9.7%減の約30億円だった。...
View ArticleRed HatのコンテナプラットホームOpenShiftのアップデートに外部サービスへの接続インタフェイスを導入
Red Hatが今日(米国時間8/9)、OpenShiftプラットホームの今四半期のアップデートをリリースし、社内や社外のさまざまなサービスへの接続を作る機能、Service Catalogを新たに加えた。 OpenShiftは、KubernetesとDockerをベースとするPaaSで、コンテナのスタンダードとしてOpen Container...
View Article生鮮食品宅配のBlue Apronは四半期決算発表後、株価急降下
今日(米国時間8/10)、Blue Apronは第2四半期の決算を発表した(上場後最初の決算発表)が、その内容に株価は急降下した。同社の決算の数値は市場の期待と大きく食い違うちぐはぐなものだったため、株価を14%以上下落させた。 Blue Apronは支出を押さえるためにマーケティング費用の削減を試みているが、その結果は大幅な顧客の減少をもたらした。Bleu...
View ArticleSnap、Q2決算発表後、株価12%ダウン――売上も成長も予測に届かず
チャット・サービスのSnapchatを運営するSnapの第2四半期の決算が発表された。ユーザー数の伸びはライバルのInstagramの圧力を受けて鈍化し、このソーシャルメディアはまたしても下り階段を経験することとなった。...
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