この「代用スマホ」は、スワイプやスクロールをしたい衝動を巧みに満足させる
スマートフォンが中毒性のある機器であることに議論の余地はない。それはスマホが無尽蔵な情報を指先に送り続けるからだけではない。スマートフォンを手に持って触れること自体が喜びと結びつけられている —— 実際にスマホを使いたくないときでさえ、そうしていたいと思うほどだ。そこで登場するのが、Klemens Schillingerの “Substitute Phones”[代用スマホ]だ。...
View Articleソラコム玉川氏が語る起業、KDDIによる大型M&AとIoT通信の未来
11月16日・17日に渋谷・ヒカリエで開催されたTechCrunch Tokyo 2017。2日目の17日最初のセッションには、IoT向けの通信プラットフォームを提供するソラコム共同創業者でCEOの玉川憲氏が登壇し、KDDIによる大型M&Aの背景とIoT関連サービスの展望、今後のサービス展開について語った。聞き手はTechCrunch Japan編集長の西村賢が務めた。...
View Article即時買い取りアプリの「メルカリNOW」、サービス開始から17分で負荷上昇のためダウン
本日発表されたばかりの即時買い取りアプリ「メルカリNOW」は、メルカリが予想してたよりも注目を集めたみたいだ。メルカリ広報によれば、メルカリNOWは27日12:00にサービスを開始したあと、その約17分後には負荷の急上昇でサービスが一時停止状態になったという。サービス停止は負荷の上昇によるものであり、1日の買い取り上限は1000万円の金額に達したわけではない。...
View Articleキャッシュカード、暗証番号なしでATMが使える――Liquidの生体認証をイオン銀行が導入
銀行ATMを利用するには通常キャッシュカードと暗証番号の入力が必須だ。店頭でキャッシュカードの再発行などの手続きを行う場合は、さらに印鑑や本人確認書類なども必要となる。Liquidとイオン銀行が目指すのは、「手ぶら」でもそうした手続きや銀行ATMの利用ができる未来だ。...
View Article成功する消費者プロダクトのスタートアップを見分ける方法
【編集部注】著者のMatt HeimanはGreylock Partnersの投資家である。 ほぼ3年前、Saar Gurと私は、ベンチャーキャピタリストたちによって見過ごされてしまうことの多い、初期段階の消費者向けプロダクト企業たちが、如何に大成功を収める可能性を秘めているかについて、記事を書いた。...
View ArticleFacebookにAIを活用した自殺防止・通報機能――ライブビデオでの自殺を機に本格的対策
このソフトウェア・テクノロジーは多くの命を救うためのものだ。FacebookはAIを利用した「プロアクティブな探知」機能を実装する。これはコンテンツをスキャンして自殺の可能性を示唆する投稿を抽出し、自殺の危険性が発見されたユーザー、あるいはその友達に対し、必要に応じてメンタルヘルス専門家などのリソースを提供できるようにする。...
View ArticleYouTubeアプリがiOSデバイスのバッテリーを空にするバグ、Googleが修正を確認
GoogleはiOS版YouTubeアプリのバグを修正したと確認した。これはYouTubeアプリがたとえバックグラウンドでアイドル状態であってもiOSデバイスのバッテリーを過早に消耗させてしまうという問題だ。一部のユーザーの場合、デバイス自体が過熱状態になったという。ただしこれはすべてのユーザーで観察された現象ではない。...
View ArticleGoogle Trendsが調べる検索ソースを多様化、検索頻度のソース別分類が可能に
今、世界でもっとも多くググられている語は何か。そのトレンドを現時点と時系列に関して知ることのできるGoogle Trendsサービスが、拡張される。これからは、Googleの本来の検索だけでなく、Google News(ニュース), Shopping(ショッピング), Images(画像検索)、そしてYouTube上でユーザーが行う検索も拾い上げる。...
View ArticleWaymoが路上での自動運転実績400万マイル(約644万キロ)を達成
Waymoは実走行距離という意味でのリードを保ち続けている。それは成功した自動運動技術を開発する際に最も重要な指標だ。10年ほど前にGoogleの自動運転車プロジェクトとして始まった、Alphabet傘下のWaymoは、今や路上での自動運転の実績が400万マイル(約644万キロ)に達した。 その400万マイルは、初期のオリジナル自動運転車から、現在のChrysler...
View Articleビズリーチの新サービス、M&Aで企業の後継者問題を解決する「ビズリーチ・サクシード」をローンチ
プロフェッショナル人材向けの転職サービス「ビズリーチ」を手がけるビズリーチは本日、事業承継の課題の解決を目指す新サービス「ビズリーチ・サクシード」のリリースを発表した。...
View ArticleAIが操縦するドローンにレースで柔軟機敏に反応できる人間パイロットが勝った
人間にできることなら何でも、AIの方が上手にできる。最後には。 10月12日に行われたNASAのデモで、AIが操縦するレース用ドローンが有名なドローンパイロットKen Looと対戦した。 NASAのJet Propulsion...
View Article研究者たちが量子暗号に用いられる量子鍵配送の効率を改善
デューク大学、オハイオ州立大学、オークリッジ国立研究所の研究者たちが、新しい量子暗号における最大の問題点の1つを解決した。量子鍵配送(QKD:quantum key...
View ArticleWeWorkがMeetupを買収する予定【更新】
【更新】最初にこの記事が書かれたあと、WeWorkのCEOであるAdam Neumannはブログポストの中でMeetupの買収を明言した。 Crunchbase Newsによれば、コワーキング界の大手WeWorkが、Meetupを買収する予定だ。そのレポートによれば、MeetupのCEOで共同創業者のScott Heifermanが、月曜日の全社会合で従業員に対してこのニュースを発表したという。...
View Articleモバイルアプリ自動テストサービスのHeadSpinがサービスを開始
モバイルアプリケーションのテストサービスを行なうHeadSpinが、本日(米国時間11月27日)登場した。モバイルアプリケーション開発における品質保証に対する、ワンストップソリューションを提供する。 同社の共同創業者で最高経営責任者のManish...
View Article任天堂のモバイル版Animal Crossing(どうぶつの森)がリリース直後の6日間で1500万ダウンロード
今や1500万人もの人たちが、Tom Nook(たぬきち)の下でバイトをしてるんだ。 Animal Crossing: Pocket Camp(どうぶつの森: ポケットキャンプ)はNintendoの、Mario Run以降でもっとも重要なモバイル作品となり、SensorTowerによると、AndroidとiOSで提供されてからわずか6日で、1500万回ダウンロードされた。...
View ArticleAdobe、Photoshop CCにワンクリック対象選択を導入へ――Sensei AIを利用して自動認識
長年の練習のかいがあってか、非常に手際よく人物をマスクできるPhotoshopのユーザーは多い。とはいえ、人物の輪郭を切り抜くのはフォトショ作業の中でいちばん手のかかるやっかいな部分であることに変わりはない。しかしクリック1回で対象を切り抜ける魔法の杖が近々登場する。 今日(米国時間11/28)、Adobeが...
View ArticleSoftBank 、Uber株買付に30%割引を提示――14%取得のために値上げの可能性も
SoftBank Groupをリーダーとする投資家はUber株式の公開買付にあたって直近の会社評価額で計算した額を30%下回る価格を提示したと事情に詳しい情報源がTechCrunchに明かした。直近の評価額は700億ドル弱とされるが、情報源によればSoftBankの提示額は32.96ドルであり、会社評価額に換算すると500億ドルとなる。...
View ArticleWindows 10新機能「Sets」発表。作業に使う複数アプリを1ウィンドウに束ね、タブ切り替えに
マイクロソフトが、Windows 10の新機能「Sets」を発表しました。Setsは、複数のアプリを単一ウィンドウ上で開き、ブラウザーで複数ページを開いたときのようにタブ切り替え式に扱える機能です。...
View Article日本のビットコイン販売所「bitFlyer」がアメリカ進出、42州でサービス提供へ
日本の仮想通貨ビットコイン販売所「bitFlyer」を運営するbitFlyerがアメリカに進出するようだ。bitFlyerは本日、アメリカ東部時間の11月28日より仮想通貨交換業を開始すると発表した。 bitFlyerの子会社であるbitFlyer...
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