Intelの元社長が新しいチップ企業を立ち上げ、クラウド時代の高効率サーバープロセッサーを目指す
元Intelの社長Renee Jamesが作った新しいチップ企業Ampereが今日(米国時間2/5)、ステルス状態を脱して、その最初の製品、ARMベースの高効率なサーバー用チップを発表した。その想定ユーザーは、今日の肥大化したインターネットを支えるハイパースケールなデータセンターだ。 同社のその最初のチップは、カスタムコアのArmv8-A 64-bit serverで、運用速度は最大3.3...
View Article上司が気に入らない?B12は(人間の)マネージャー不要の働き方を探る
オンライン労働市場は、インターネットが登場した頃からずっと存在してきた。仕事を募集し、労働者を選択し、結果を確認し、支払いを行う。労働サービスを仲介する何十もの企業があり、こうした市場の台頭が、アメリカ人労働者の3分の1をフリーランサーへと促した大きな要因になっている。...
View ArticleFacebookは選挙広告に関する市の条例に違反したとシアトルが主張
シアトルの選挙管理委員によると、Facebookは市の条例に違反して、選挙戦のときの広告費の出所を公表しなかった。Reutersの記事は、シアトルの倫理および選挙管理委員会の事務局長Wayne Barnettが、Facebookは昨年の市の選挙の広告支出の情報を明らかにすべきであり、それをしなければ広告の購入一件につき5000ドルの罰金を課せられると述べた、と報じている。 Facebook,...
View ArticleVISAとMastercardが、Bitcoinを始めとする暗号通貨のクレジットカードによる購入を難しくした
【編集部注】著者のJustin Mauldinは、 Salient PRの創業者であり、暗号通貨の投資家である。...
View ArticleiPhone 5cの16GBモデルを修理に出すと32GBに交換してもらえる?
アップルが正規サービスプロバイダに、修理に出されたiPhone 5c(16GB)の一部をiPhone 5c(32GB)に交換するよう通知したとの噂が報じられています。 アップル関連の情報サイトMacRumorsが入手したメモによると、全てのiPhone 5c(16GB)が32GBにアップグレードされるわけではないとのこと。特定の原因で故障したモデルのみが対象となるとされています。 iPhone...
View Article保険を“シェアする”時代が来るか、justInCaseがP2P型の「スマホ保険」をリリース
テクノロジーを活用した少額保険サービスを提供するjustInCaseは2月7日、既存投資家の500 Startups Japanとメルペイ代表取締役の青柳直樹氏を引受先とした資金調達を実施したことを明らかにした。調達金額は3000万円だ。 justInCase代表取締役の畑加寿也氏。写真はTechCrunch Tokyo2017で開かれたスタートアップバトルのもの TechCrunch Tokyo...
View Article〔アップデート〕SpaceXのFalcon Heavy、歴史的達成――サイド・ブースター地上回収も成功、Teslaからの写真公開
SpaceXはFalcon Heavyの最初のテスト発射に成功した。この大型ロケットはFalcon 9のブースターを3基用いており、ライバルの2倍以上の大重量のペイロードを衛星軌道に投入する能力がある。今日(米国時間2/6)東部時間午後1:30、フロリダ州ケープカナベラルのケネディー・スペースセンターのLC-39A発射施設からFalcon Heavyは予定どおり打ち上げられた。...
View Article電話予約や紙のカルテが不要に――美容師のカルテ管理アプリ「LiME」が7000万円調達
美容師のカルテ管理サービス「LiME(ライム)」を提供するLiMEは2月7日、「@cosme」などを運営するアイスタイルを引受先とした第三者割当増資を実施した。調達金額は7000万円だ。 LiMEのメンバーら。写真一番左が代表取締役の古木数馬氏...
View Articleワッフル積み重ねロボット、そのうち人類を征服?
私はワッフルもロボットも大ファンなので、 FANUCの食品処理ロボットがワッフルを積み重ねて箱詰めするとことろお目にかけたい。このロボットは、ワッフルの色を識別し5枚を1組として積み重ねる。コンベアの端で別のロボットが待ち構えており、ワッフルを箱詰めする。サイトの説明によるとこの連中はもっと重いものも処理できるそうだ。...
View ArticleAndroidのMotion StillsアプリにAR StickersのようなAR機能を実装アップグレード
GoogleのビデオやGIFを編集するアプリMotion Stillsのアップグレードで拡張現実の機能が加わり、Pixel 2のAR Stickersのような楽しさが、そのほかのAndroidデバイスにも実現した。 このアプリにはかなり本格的な拡張現実のサーフェストラッキング(surface tracking, 表面追跡)機能があり、Google...
View Article楽天「ラクマ」と「フリル」が統合——グループ他サービスとの連携でメルカリ追随
楽天本体が運営する「ラクマ」と、2016年9月、楽天に買収されたFablicが運営する「フリル」——楽天グループで並行して存在していた2つのフリマアプリが、2月26日にサービス統合されることになった。 統合は、現在のラクマから、フリルにユーザーとデータを集約してフリルへ移行する形で行われる。統合後のサービス名称は、「ラクマ」となる。新ラクマの運営はFablicが行う。...
View Articleパブリッシャーの広告の売上管理を助けるPlacements.ioがシード資金$3.8Mを調達
Placements.ioによると、同社はオンラインのパブリッシャーが広告料金を期日までに払ってもらえるようにするサービスだ。 ファウンダーのEdwin Fuは曰く、彼はSalesforceにいたとき、“世界最大のメディア企業数社”と仕事をして、“大きな問題に気づいた”。それは彼らの、広告の売上の回収や請求の管理が円滑に行われていないことだった。...
View ArticleSoftBank Vision Fund、すでに350億ドルを世界のテクノロジー・スタートアップに投資
昨年5月にSoftBankは1000億ドルを目標とするVision Fundになんと930億ドルもの出資を確保して組成を完了した。このニュースはテクノロジー界に大きな衝撃を与えた。しかも日本のテレコムの巨人は第2次の組成の準備を進めている。またSoftBankの発表(PDF)によれば、Vision Fundの総額の3分の1がすでに投資されている。...
View ArticleGoogleドライブでOffice文書/PDF/画像にコメントできるようになった
本日(米国時間2/7)GoogleはGoogle Driveのアップデートを公開し、G SuiteとMicrosoft Officeが混在する職場や組織で、同僚や顧客との共同作業を便利にする機能を追加した。 このアップデートで、Google DriveユーザーはOffice文書やPDF、画像などにDriveのプレビュー画面内でコメントできるようになり、Microsoft OfficeやAcrobat...
View Articleオーガニック農家と消費者をつなぐ「食べチョク」が4000万円を調達、好みの野菜が届く新サービスも
(写真上段左から)CAMPFIRE代表取締役の家入一真氏、アドイノベーション代表取締役の石森博光氏、エウレカ創業者の赤坂優氏(写真下段左から)ビビッドガーデンCOOの大河原桂一氏、ビビッドガーデン代表取締役CEOの秋元里奈氏...
View Article累計120万アカウント突破の「Peing-質問箱」がスマホアプリで登場
2017年11月のローンチ後、約1ヶ月で月間2億PVペースまで拡大した匿名質問サービス「Peing – 質問箱(ペイング)」。12月にジラフが買収した際にはTechCrunch Japanでも紹介している。 2018年に入ってから他言語対応や複数の機能追加も続いていたPeingだが、本日2月8日よりスマホアプリ版がリリースされた(iOS版、Android版)。...
View ArticleTeslaのElon Muskの自動運転技術にライダーがないのはなぜか
Elon Muskの自動運転のビジョンは、ライダー(LiDAR)が断固として重要部位ではないという点で、Teslaの多くの競合他社と異なっている。その姿勢は専門家たちの間でも多くの議論を喚(よ)んでいるが、元Teslaの社員たちも含めその多くは、完全な自動運転はライダーを含まないセンサー構成で管理できるという説に反対している。 Muskは今日(米国時間2/7)の四半期決算の報告会でこう述べた:...
View ArticleトヨタがJapanTaxiに約75億円を出資、タクシー向けサービスの共同開発検討へ
トヨタ自動車とJapanTaxiは2月8日、タクシー業界全体の活性化・効率化を目指し、タクシー事業者向けサービスの共同開発等を検討することに合意したと明らかにした。合わせてトヨタがJapanTaxiに約75億円を出資することにも合意したという。...
View ArticleIntel、Xeon D-2100を発表――新CPUでエッジ・コンピューティングに対応
自動運転や産業用IoTセンサーなどの高度なテクノロジーが普及するにつれ、 エッジ・コンピューティングの強化がますます必要とされるようになった。つまりデータをクラウドに送って処理させるのが不適当なコンピューティング領域が増えてきた。データは収集されたその場でただちに処理される必要がある。わずかなレイテンシーであっても重大な問題を引き起こす可能性があるからだ。...
View Articleスターマンからの信号が途絶えた
スターマンと彼のSpace Teslaから地球軌道最後の自撮り写真が送られてきた、とElon Muskが報告した。マネキンドライバー(本物のSpaceX宇宙服着用)を乗せたこの車は昨日(米国時間2/6)Falcon Heavyロケットに乗せられて飛び立ち、最終的には地球軌道を離れ太陽系の彼方へ向かう。 Elon...
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