Googleマップ、 乗り換え案内に車椅子対応オプションを追加
Google マップは目的地までの道順のデータはかなり充実しているが、身体障害のある人たちにとっては事態は簡単ではない。駅によっては、車椅子にやさしくなかったり、エレベーターが壊れていたりする。最新のアップデートで追加されたオプションでは、車椅子の利用に配慮した経路を選ぶことだできる —— ただし、まだ始まったばかりの段階だ。...
View ArticleBlue Visionから複数ユーザーが共有するARプラットフォームのSDK――Google他から1450万ドルを調達
今日(米国時間3/15)、ロンドンを本拠とするAR(拡張現実)のスタートアップ、Blue Vision Labsはステルス状態を抜け出し 世界で初となるコラボレーションAIを実現する新しいプラットフォームを発表した。共同ファウンダーはオックスフォードとインペリアル・カレッジのコンピュータービジョンの専門家だ。 今回発表されたAPIとSDKを通じてBlue...
View ArticleIntelは今年後半に発売するチップにSpectreとMeltdownのハードウェアレベルの対策を導入
SpectreとMeltdownはハードウェアの設計レベルのバグなので、簡単なパッチなどでは修復できないことが明らかだった。しかし幸いにも、これらに対して十分な時間を投ずることのできたIntelは、今年後半に発売する新製品のチップに、その欠陥からユーザーとアプリケーションを保護する、ハードウェアのアーキテクチャレベルの改良を盛り込んだ。 このニュースは、CEOのBrian...
View ArticleウェアラブルオペレーティングシステムAndroid Wearが‘Wear OS by Google’に改名
Android Wearは、Googleが4年前の今週ローンチしたときに期待したような大成功には至らなかった。...
View Article地域コミュニティアプリの「メルカリ アッテ」が5月末でサービス終了
以前、「Craigslistライクなサービス」としてお伝えした地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」。メルカリグループのソウゾウが提供してきたこのプロダクトが、5月31日をもって終了する。メルカリが3月16日に発表した。 メルカリ アッテは2016年3月のリリース(厳密には2月時点でApp...
View ArticleFordは自動車の生産方法を変えようとしている…プラットホームからアーキテクチャへ
115歳になるFordはこれまで、数多くの変化を経験してきた。同社は今年もまた、変わろうとしているようだ。 今日Fordは、ミネソタ州ディアボーンの開発センターの奥深くにある劇場に、数百名のジャーナリストを集めた。その建物は、技術研究所や試験施設に囲まれている。通りの向こうには、テストコースがある。その向こうに本部の建物があり、駐車場からはThe Henry Ford...
View Article映像制作のイマジカがCVC開始、15億円のファンドでエンタメ領域中心に投資へ
子供向けアニメや実写映画、テレビ番組を制作するオー・エル・エム、「ALWAYS 三丁目の夕日」をはじめとする実写映画やTVCMを制作するロボットなど、映像コンテンツビジネスを手掛けてきたイマジカ・ロボット ホールディングス。そんな同社がCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)を通じてスタートアップ投資を始める。...
View ArticleAmazonの新規Prime会員のうち500万はビデオのオリジナルプログラムを見たい人だった
Amazonのオリジナルコンテンツへの取り組みは、少なくともPrimeの新会員を大きく増やしたことで、十分報われている。Primeは今や誰が見ても、このコマース巨人のメインの価値だ。Reutersが入手した文書によると、Primeビデオの、19の番組から成るトップのオリジナルプログラムは、2014年の終わりから昨年の初めまでの間のPrimeサービスの新規会員のなんと1/4を集めている。...
View ArticleB Dash Campピッチアリーナ、優勝は薬局薬剤師向けSaaSのカケハシ
3月15日から16日にかけて開催中の「B Dash Camp 2018 Spring in Fukuoka」。2日目となる本日、最後のセッションとなったのは、スタートアップのプレゼンバトル「ピッチアリーナ」だ。バトルには合計で18社のスタートアップが参加し、初日に行なわれたファーストラウンドを勝ち抜いた6社が本戦へと進んだ。...
View ArticleAppleが3月27日に教育イベントを開催、中身はまだ謎に包まれている
Appleには、学校や教師にサービスを提供してきた長い歴史があるが、しかし最近では業界の模様も変わり、Chromebookが学校の教室の様相を完全に変えてしまった。しかし、かつてのマインドシェアを取り戻したいAppleは今朝(米国時間3/16)、各方面へイベントの招待状を送り、来場者たちに何かの“実地見学”を勧めている。...
View ArticleMITが複数の人工臓器をペーパーバックサイズで相互作用させる装置を開発
開発中の薬が人間の生理にどのように影響するのかを見たい場合、選択肢は限られている。多くの場合はマウスを使うことになるが、様々な意味で人間との類似度は高いものではない。薬理学者はどうすれば良いのだろうか?MITの研究者たちが新しい解を見つけた:数百万個の生きた細胞を使って、相互に接続された最大10個の人間の臓器をシミュレートする、「身体チップ」(body on a chip)を開発したのだ。...
View ArticleAlexaの新しい‘ブリーフモード’では、コマンドへの応答を「オーケー」でなくチャイム音ですます
Amazonが、AlexaデバイスEchoの新しい動作モード、“ブリーフモード”(Brief Mode)の存在を確認した。brief(簡潔)の名のとおり、Alexaが自分の声でなくチャイムなどの音でユーザーの指示を確認するようになる。たとえばAlexaに、明かりをつけるよう頼むと、通常は“okay”と返事するが、ブリーフモードなら小さなチャイム音を鳴らす。...
View ArticleAirtableが非技術者のためのツールで複雑なソフトウェアを開発できるようにするために5200万ドルを調達
大企業ならば、おそらく相互に関連した情報の複雑なバックボーン(そこには膨大なデータが含まれ、そこへの操作が簡単にできるようになっている)を構築するための、多数のエンジニアとリソースを抱えていることだろう。しかし小さな企業だったり、それほど技術指向ではない企業の場合、そうしたリソースを持つことは難しい。 それこそが、Howtie...
View ArticleASMRビデオの専門サイトTingles、無宣伝で急成長、YouTubeの限界に挑む
Tinglesは宣伝やパブリシティをほとんどやっていないが、すでに多数のファンとそのコミュニティができている。ターゲットを絞った特殊なプロダクトが、これだけ急速に広まるなんて、めったにないすごいことだ。 スロベニアのGasper KolencとMiha Mlakarがこのサービスを立ち上げてからほぼ1年になるが、その間同社はもっぱらASMRだけを取り上げてきた。ASMR(autonomous...
View ArticleGoogle Lens、iOS版も公開
先週のAndroid版公開に続いて、GoogleのAIを利用した新テクノロジー、Google LensがiOSにもやってきた。この機能はGoogle PhotosのiOSアプリに内蔵されている。写っている物体、建物、ランドマークなどを認識してその場所の電話番号、住所、開店時間など様々な情報を表示する。本や美術館の絵画、植物、動物なども認識する。対象物の種類によってはアクションを起こすこともできる。...
View Article次にロボットがやることは何か?ジャズマリンバの演奏だ
あなたが、ギャラのいい、デブで、態度のでかいジャズマリンバの演奏者なら、Shimonにご用心。この、マリンバを弾くロボットが、あなたの仕事をねらっている。Shimonはジョージア工科大学のRobotic Musicianship Groupの生まれで、私はここ数年、彼のキャリアを追っている。このビデオはAtlanta Science FestivalのときにFerst Center...
View Article「フェイクニュース」拡散の原因はボットではなく人間だった――MITが発表
嘘の伝わる速さは何世紀にも渡って語り継がれており、1710年の時点で既にジョナサン・スウィフト(『ガリヴァー旅行記』の著者)が「まず嘘が広まり、真実はその後をノロノロとついていくものだ」という言葉を残しているほどだ。そうはいっても、このような事実を示す証拠というのはこれまでほとんど存在しなかった。しかし、ここ数年のソーシャルメディアの様子を見ると、嘘が真実に大きな差をつけながら信じられないほどの速さ...
View Articleシリコンバレーの企業たちが人工知能応用の可能性を損なっている
【編集部注】著者のRyan Kottenstetteは、 Cape AnalyticsのCEO兼共同創業者である。 現在、大規模なデータセットから情報を収集するために、機械学習と人工知能を活用することは、最大の技術的チャンスである。スタートアップや研究大学から人材を獲得してきたこの10年で、Facebook、Google、そしてUberなどのテクノロジー企業は、世界で最高のAIチームを集めた。...
View Articleアプリ利用者をリアルタイムに解析して最適なメッセージが送れる「KARTE for App」提供開始
ウェブサイトの顧客行動を可視化する接客プラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは3月19日より、iOS、Androidのアプリ向けに「KARTE for App」の提供を開始する。...
View Article月額750円でオーディオブック聴き放題——リリースから10年のオトバンクが“サブスクリプション”に舵を切った
「たくさんのエンタメコンテンツがある中で、オーディオブックが選択肢としてもっと前に出てこない限り、ユーザーにも使ってもらえないし権利者側も利益を得られない。もっと間口を広げて、オーディオブックを知らない人でも気軽に触れられる環境を作っていく必要があると考えた」—— オトバンク代表取締役社長の久保田裕也氏は新たなチャレンジに至った背景について、このように話す。...
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