富裕層向けサービスの拡充を狙うAirbnbーLuxury Retreatsの買収を検討中か
設立当初のAirbnbは、ホテルの代わりに空いているソファーやベッドを安く貸りられるというサービスにフォーカスしていたが、高所得者向けサービスの拡充も大々的に進めており、今まさにその動きをさらに加速させようとしている。情報筋によれば、現在同社はLuxury Retreatsの買収話の大詰めに入っており、買収額は2億ドル近くなると言われているのだ。なおLuxry...
View ArticleDropboxやG Suiteなど複数のクラウドサービスを一括サーチ ― Swiftypeが新プロダクトを発表
今日紹介するSwiftypeは元々、TechCrunchなどのニュースサイトで利用するサーチシステムを開発していたスタートアップだ。しかしその後、同社はカスタマーサポートやEコマースの分野の企業にもシステムを提供するようになった。そして今日、Swiftypeはこれまで以上に大きな飛躍をすることとなった。同社が新しいエンタープライズ向けのサーチプロダクトを発表したのだ。...
View Articleケンブリッジ大学が癌の診断治療への3D VR技術の応用を研究中
テクノロジーが癌の治療に貢献、というお話は、いつ聞いても嬉しいけど、そこに仮想現実が登場するとは、ぼくも含め多くの人が思ってない。でも、今ケンブリッジ大学の研究者たちが100万ポンドの補助事業で研究に取り組んでいるのは、VRと3Dの視覚化を利用する診断と治療の技術だ。 同大のニュースサイトで、研究チームのリーダーGreg Hannonが語っている:...
View Articleスバルがカリフォルニア州での自動運転車試験ライセンスを取得
カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、スバルを州内の路上で自動運転技術をテストすることができる基準を満たす、最新のメンバーとして追加した。これで限定クラブのメンバー数は合計22となった。スバルは日本の富士重工業の自動車生産部門で、人気のフォレスターやアウトバック(日本ではレガシィの一部)シリーズを作っている。...
View ArticleAmazonのRekognition APIがあなたの年齢を当てる、いや…、当たらない?!?!
自分は(たぶん)自分の歳を知っている。友だちに、自分の歳を当てさせることもできる。それになんと、Microsoftも、あなたの歳を当てられる。でもいちばん重要なのは、毎日買い物をするAmazonに、自分の歳を知ってもらうことじゃないかな。...
View Article大統領がツイートで上場企業の名を言ったら株の売り買いのタイミングを教えてくれるTrump2Cashアプリ
株の売買は今やアルゴリズムトレードの全盛期だから、人間の心と頭による戦略的な売買はますます難しくなっている。でも、今では、トランプのはちゃめちゃなツイートの中に、企業の名前が一度あるだけで、上げ下げが生じるのだから、人間であるあなたが、ポジティブな、あるいはネガティブなセンチメントの逆張りをしてちょいと稼ぐことも、容易になった!...
View ArticleLucidの電気自動車Airの冬季テストのビデオを見ると、雪って最高だねと思ってしまう
LucidのAirは、エンジン出力1000馬力の夢のEVで、まだ初期の実地試験をしている段階だが、すでに相当数の熱心なファンがいる。このたび同社は、ミネソタ州で撮影したビデオで、その冬季条件試験の様子を見せたが、それを見ると、州の観光局などがこれまでにマーケティングのために作ったどんなビデオよりも、この州が魅力的に見える。...
View Articleモバイルアプリの脅威に対処せよ
【編集部注】著者のRobbie ForkishはAppthorityの技術担当副社長である。 好みのアプリを無料で入手する。引き換えに迷惑な広告の表示を受け入れる。これは公平な取引のように思える。...
View ArticleStatsbotは、Slackにビジネスデータを取り込む際に役立つチャットボットだ
Statsbotは、企業にデータを見るための新しい方法を提供する。それもSlackのチャットルームの中で。 共同創業兼CEOのArtyom Keydunovによれば、この製品は彼がリモートエンジニアリングチームのリーダーをやっていた際に着想を得たということだ。そのとき「Google...
View Article睡眠薬ではなくアプリを処方する未来——不眠症治療アプリのサスメドが1億円を調達
次の日早く起きなければならないのに、布団に入ってもなかなか寝付けないという日もあるだろう。1日であれば問題はないが、不眠が慢性化すると昼間のパフォーマンスが落ち、仕事や日常生活に支障をきたす可能性もある。日本ではおよそ5人に1人が不眠症で悩んでいるという。サスメドが開発する「yawn」は不眠症の治療を目的としたアプリだ。サスメドは、本日Beyond Next...
View ArticleHoloLensで英語の発音が学べる「ENGLISH BIRD」に語学学習の未来を感じる
MR(複合現実)の本格的は幕開けはまだもう少し先かもしれないが、Microsoftのホログラフィック・コンピューター「HoloLens」を手に入れた開発者はさっそくMRでの開発を始めているようだ。本日ViRDは「ENGLISH BIRD」という英語の発音を練習する教育ゲームをリリースした。 ENGLISH...
View ArticleGoogleマップ、「お気に入り」や「行きたい場所」などをリスト化/共有する機能を実装
iOSおよびAndroid版のGoogleマップに新しい機能が加わった。お気に入りの場所を登録して保存しておいたり、他の人と共有したりすることができるようになったのだ。初期状態では、「お気に入り」、「行きたい場所」、「スター付きの場所」の3つのカテゴリーで保存しておくことができるようになっている。「バケツリスト」(死ぬまでにやりたいことリスト)を作っておくようなこともできるわけだ。自分で独自カテゴリ...
View Article次世代iPhoneはワイヤレス充電の可能性―AppleはWPCに加入
Appleはすでに WPC〔ワイヤレスパワーコンソーシアム〕のメンバーだ。このことは9to5macが発見した。 コンソーシアムのウェブサイトは最近アップデートされ、213社のメンバーにAppleが加わっていた。そのため次世代iPhoneはワイヤレス充電機能を備えるのではないかという推測が加熱している。...
View Articleイーロン・マスク、「脳とコンピューターの直結」を主張
最近、ITの世界では人工知能の改良に大量の資源が振り向けられている。こうしたトレンドの中で時代に取り残されないためにはどうしたらよいだろう? TeslaとSpaceXのCEO、イーロン・マスクによれば「コンピューターと人間がさらに一体化すること」だという。 マスクは以前にも脳とコンピューターのインターフェイスが持つ大きな可能性を論じ、...
View Articleイギリスの自動車購入サイト「Hellocar」が125万ドル調達
自動車購入サイトを展開するイギリスのHellocarは現地時間11日、資金調達ラウンドで100万イギリスポンド(約125万ドル)を調達したと発表した。本調達ラウンドをリードしたのは、Innocent Drinksの創業者が創始したJamjar Investmentだ。その他にも、Zoopla Property Group創業者兼CEOのAlex...
View Article政情不安の中にもチャンス―、私がトルコに戻ってシード投資をする理由
【編集部注】執筆者のRina Onurは、500 Startups Istanbulのファウンディングパートナー。 トルコでビジネスを拡大したり、スタートアップを立ち上げて資金調達をしようとしているときに、「トルコは今一体どうなってるの?」と国外に住む友人や家族に尋ねられると、げんなりしてしまう。...
View ArticleトヨタとGM、アメリカ議会で自動運転の規制緩和を求める予定
自動運転が実用化されるためには根本的な規制緩和が必要だ。少なくともトヨタとGMは議会でそう述べる準備をしている。アメリカ国家道路交通安全局(NHTSA)の自動運転に関する法規および昨年提案された自動運転車の利用と実験に関するガイドラインを評価するために、議会で公聴会が開催される。...
View Article3メガバンクと生保がbitFlyerと資本提携、金融システムはブロックチェーンに置き換わるのか?
bitFlyerは、三井住友銀行グループ、みずほフィナンシャルグループ、第一生命を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施した。調達額は3社合わせて約2億円と日本経済新聞は伝えている。...
View Articleフォルクスワーゲン、Mobileyeと組んで自動運転の「目」をクラウドソーシング
VolkswagenとMobileyeは、Mobileyeのマッピングサービス、Road Experience Management(REM)を2018年からVWブランド車に塔載する提携契約を結んだ。Mobileyeは同社のユーザーから報告されるデータをクラウドソーシングすることで道路状況をリアルタイムに把握して自動運転車の走行を支援する。...
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