新しいクリエーター・マーケット、Patreonが急成長――有料メンバー100万、アーティスト5万
ファンが自分の好きなアーティストに直接支払いをするというPatreonの新しいアイディアはホッケースティック型の急成長を生んでいる。PatreonがTechCrunchに述べたところによれば、この1年で月間アクティブ・ユーザー数は倍増し100万人に達した。またアクティブなアーティスト数も5万人を数えたという。...
View ArticleMediumの会員は記事の朗読を聴けるようになる、プロの声優たちを起用
広告収入に依存しない高品質な読み物ブログを目指すMediumが、その‘有料’の魅力と価値を高めるべく、各記事の音声バージョンの提供を開始する。有料会員オンリーの記事はすべて音声化され、そのほかの記事は、同社のスタッフが選んだ記事など、良質な記事が音声でも提供される(それらも、聴けるのは会員のみ)。...
View Article「ここからリスタートする」マンガアプリでApp Storeアカウント停止したNagisaの今
Nagisa代表取締役社長の横山佳幸氏 「根本的に認識が甘かった。だがああいう経験があってからこそ、今がある」——ゲームアプリやマンガアプリを手がけるNagisa代表取締役社長の横山佳幸氏は振り返る。...
View ArticleYouTube VRの中ではチャットによる対話形式/会話形式のコメントが可能に、安全なルームならね…
YouTubeにコメント書いてる人と、実際に会いたいと思ったことある? そう、ぼくもないね。 ところが、どっこい! 今日のGoogle I/OのYouTube...
View Articleスマホかざして勤怠管理――介護事業者向けシステム「Care-wing」が1億5000万円調達
介護事業所向け支援システムの「Care-Wing」を手がけるロジックは5月19日、グローバル・ブレインおよびSMBCベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施し、合計で1億5000万円を調達したと発表した。 Care-wingは、介護事業者が抱えるさまざまな負担を減らすことを目的につくられた支援システムだ。...
View Article投資家向けのCRM ―― Affinityが1350万の資金調達
ベンチャーキャピタル、ヘッジファンド、投資銀行、プライベートエクイティファンドにとって、強力なネットワークほど重要なものはない。 しかし、ミーティングの予定、フォローアップなどの管理は今もなおローテクなプロセスである(このような人々が他人のために生み出してきたCRMツールの数々を考えれば、この状況はとても皮肉なものだ)。...
View Article元楽天トラベル社長が次に手がけるのは、不動産の顧客分析サービス
Cocoliveは5月19日、不動産会社向け顧客分析&可視化サービス「KASIKA」の提供を開始すると発表した。 また、Cocoliveは同日、アジアを中心としたオンライン旅行事業などを手がけるエボラブルアジア、旅行比較サイト「Travel.co.jp」などを運営するベンチャーリパブリック、その他個人投資家から総額5100万円の資金調達を実施したことも併せて発表している。...
View Article自動運転車もオープンソース化でカスタマイズの自由度を強調、ステルスを脱したOSVehicleはモジュール構造のホワイトレーベル車を提供
OSVehicle(Open Source Vehicle)はY Combinatorが支援するB2Bの自動運転車企業で、多量の業務用車両を抱える顧客企業に‘ホワイトレーベル’(納車時ノーブランド)の車を複数台作って納める。...
View Article極少額の投資や寄付を勧める動き
【編集部注】著者のPatrick Wallenは、弁護士でありRubicon Venture Capitalのフェロー。スタートアップとVCのプロフェッショナルである(この著者による他の記事:How Trump will impact venture capital: The future of QSBS)。...
View ArticleUber Freightは、トラックドライバーと配送案件を結びつけるサービス
Uberは「トラックのUber」にもなるのか? Uber Freightは、運送会社や個人トラック運転手と組んで、貨物運送を斡旋する新サービスだ。アプリは通常のUberアプリとよく似ているが、対象は選ばれた有資格ドライバーたちで、荷物の種類や目的地、距離、料金などを見渡して条件が合えばタップして予約する。...
View Article9割の企業がアーリーステージでエグジット――スタートアップはどの段階で買収されやすいのか
【編集部注】執筆者のJason Rowleyは、Crunchbase Newsのベンチャーキャピタル・テクノロジー記者。 アメリカ国内のシードステージにあるスタートアップから、ランダムに1000社選ぶとしよう。この中から何社がシリーズAまでたどり着くだろうか? そして、シリーズAでの資金調達に成功した企業のうち、何社がシリーズBに到達できるのか?...
View Articleプログラムのコードがやることを視覚化して初心者にプログラミングを理解させるDeep Algoのクラウドサービス
今週行われたTechCrunch DisruptのStartup Alleyで、ルックス的にもすばらしかったスタートアップのひとつが、Deep Algoだ。このフランスのチームは、C++やC#、JavaScriptなどのプログラミング言語を、WYSIWYGエディターでHTMLを書いて/見ていくときのように、大衆的で分かりやすいものにするSaaSを提供している。...
View Articleニューラルネットワークに塗料の色の名前をつけさせたら、不可解だけど笑える結果ばかり!
今や、どんなものでも機械学習にやらせようとしている。しかも機械学習は、なんでもあっさりとやってのける。でも、そうでなかった仕事もある。それは、ニューラルネットワークを使って、塗料の色に気取った名前…“春の雨”、“港の霧”など…をつける、という試みだ。だって、そのニューラルネットワークが命名した“dorkwood”色や“stanky...
View ArticleFacebookがメインメニューからの“Order Food”オプションをテスト中
Facebookアプリを使うと、デリバリーサービスやレストランの独自のアプリやウェブサイトに移動しなくても、お気に入りのレストランの料理を、Facebookアプリ内で直接注文することが容易になるようだ。Facebookのウェブとモバイル双方のメインナビゲーションの中には、現在限られたユーザーを対象に”Order Food”という新しいオプションが登場している。...
View Article遊びのための模型のドローンも登録対象とするFAAの規則を連邦裁が否認、単純にホビイストの勝利にはならない模様
FAA(連邦航空局)のドローン登録データベースが今週、連邦控訴裁判所の裁定で大きな問題にぶつかった。裁判所はドローンのホビイストJohn Taylorの、今の法律では模型のドローンが属する分類〔規制対象機種の分類〕が決まっていない、という説を受け入れたのだ。 Brett Kavanaugh判事はこう声明している:...
View Article3Dプリントで作ったソフトな脚でロボットが凸凹道を安定的に歩ける、ヒントは蛸などの生物から
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の工学部の連中が、生物からヒントを得たソフトロボットの原理により、石ころや砂などの凸凹道をふつうに歩けるロボットを開発した。 柔らかい積層材で作ったロボットの四本の脚は、環境に適応できる。だからセンサーで地表の正確な像を把握する必要がない。平滑でないところに来たら、歩き方をそれに適応させるだけだ。...
View ArticleSpotifyがAIスタートアップのNilandを買収、パーソナライゼーションとリコメンデーションの強化を狙う
Spotifyは、AIスタートアップのNilandが仲間入りしたことを発表した。これで今年4件目の買収である。...
View Articleイマドキのスタートアップの命名傾向
【編集部注】著者のJoanna GlasnerはCrunchBaseの記者である。 スタートアップたちは完璧な名前を見つけるために大変な努力をする。理想的には、短くて、覚えやすく、説明的で、そして発音が容易でなければならない。...
View ArticleExcelでの予実管理にさようならーーDIGGLE運営のタシナレッジが総額5500万円を調達
どの会社も四半期や年間の予算を策定しているだろう。これまではエクセルでこうした作業を行う企業も多かったかもしれないが、エクセルだと時間も手間もかかる。DIGGLEはこの作業を簡単にするサービスだ。DIGGLEを提供するタシナレッジは本日、500 Startups Japan、Draper...
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